☆仁先生による触診。
「腫れて、大きくなっているリンパ節が、全て岩が転移したものだとすると、腋窩リンパ節への転移は、10か所です。」
・腋窩リンパ節(えきか)
わきの下にあるリンパ節で呼吸器系の病気いわゆる風邪などの症状の前に免疫機能が働く場所。
・このリンパが滞ると
四十肩、五十肩や腕のたるみや肩痛になり易い。また、呼吸により進入したウイルスに反応し、
免疫機能が働くため このリンパ節の痛みを感じる時は風邪の兆候が見られる。
☆せき込む野風
「風邪では、ござりんせん。このところ、空咳が出、息苦しくなることが。これも、新たな、
岩のせいでござりんすか?」
・乳がんの診断を受けた時点ですでに肺などへの遠隔転移してしまっている事もあります。
肺転移や肝臓転移ではがんを切除しても、全身を血液やリンパ液の流れに沿って
がん細胞が回っている為、他の部位に遠隔転移した乳がんは一部の例外を除き
手術はしません。
このようなケースでは主に抗がん剤やホルモン療法などが中心となり、その他、症状緩和を
目的として放射線治療が行われる事もあります。
しかし、実際には遠隔転移をきたした患者さんでも生活の質を保ち、人生を楽しみながら
5年・10年と通常の生活を続けているケースも珍しくないそうです。
☆仁先生
「あのときもっと、徹底してリンパの郭清をしていれば、こんなことにならなかったかも・・」
・リンパ節郭清(Wikipediaより)
原発巣からリンパ液の流れに沿って進行するという性質がある。そこで癌細胞が転移している
可能性のあるリンパ節を予防的に切除し、腫瘍の取り残しをできる限り減らすという目的で行われる。
悪性腫瘍の発生した部位によって転移を起こしやすいリンパ節が分かっており、
これらは系統立てて所属リンパ節と呼ばれている。
通常画像検査にて腫大が確認されない部位にまで腫瘍細胞が浸潤している場合も多く、
郭清したリンパ節は術中に迅速病理検査にて判断される。
日本の病院での癌の外科治療においては、「癌取扱い規約」に則り、全身のリンパ節には
すべて番号が振られており、術式・病気の進行程度に応じて、どのリンパ節を郭清するかは決まっている。
★乳がんや子宮けいがんの傷病歴をお持ちの方でも、完治後10年経過していると
保険に加入できるケースもございます。保険を準備されていれば安心感はありますが、
やはり完治後年数がたっているとしても、リンパからのがん転移は本当に怖いですね。
是非、先生の触診だけでも定期的に受けて下さい。
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